ちはろぐ: 日別日記 2004年7月26日

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2004年7月26日(月)

キレ病人を連れて出か

エントリーID:1004 [ ]

キレ病人を連れて出かけてる途中、近所にぽつーんとある魚屋さんみたいなとこの前にいつも居る猫が居た。
この猫、魚屋さんからは嫌われてるのかな?それとも好かれてるのかな?とか思いながら触ってると、その魚屋さんのおばさんから声をかけられた。

「道路で轢かれてる猫を拾ってやってくれん?」と……

道路を見ると往来を区切る中央の線のあたりに見かけたことのある仔猫が横たわっていました。前に見かけてうちが声をかけたときには人慣れしてないのか逃げちゃったけども。
車が来なくなったのを見計らって道路にでて拾い上げてあげた。
撥ねられただけで轢かれはせずそのまま中央まで飛ばされたのかも知れないけども、その後も他の車に轢かれたりしてないようで血とかは流れていなかった。遠くから見たときは動いてないような感じだったけど、まだ暖かくて死後硬直もしてなかった。口も開いて眼もどこを見てるか判らない感じだったけども、苦しい息遣いが聞こえたような気がした。
抱えて戻ろうとしてたら、声をかけたおばさんが箱を持って道路に出てきていた。道路に出て死体を拾い上げるほどじゃなくても、猫嫌いではないんだろうね。

最近、家から出てちょっとのところの自動販売機を使うのにその方面を良く通るんだけども、あの時間にうちが通ったのは撥ねられた仔猫に呼ばれたのかも知れない。


少しの間、うちもキレ病人も無口だった。
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